遊ぼう広場でのいろいろなレシピや話題など。
五平餅のレシピ。材料は4、5人前の場合。
かなづちがあればスープが出来る?
そのわけを知りたくなったけちんぼからいろいろな食材を出させて、
ほんとうにおいしいスープを一緒に味わうことで、
腹も心も満たされた、というお話。
「せかい1おいしいスープ」という「石のスープ」の話もあります。
お腹をすかせた3人の兵隊が、ある村にたどり着きました。 長かった戦争で心も疲れていた村人たちは、言い訳をして 食べ物も寝床も与えようとしません。そこで兵隊たちは 「私たちもあなた方も腹をすかせている。では石のスープを作りましょう。」 といいました。
広場に大なべが用意され、火が焚かれたところで、 兵隊たちは湯に石を三つ入れました。 さて「どんなスープにも塩と胡椒がいるものだ」。 それくらいならと、子供が走ってうちに取りに行きました。 「ニンジンがあったら・・・」そんな調子で、 キャベツ、牛肉・・・、次々に食材を村人たちが差し出して 「石のスープ」は完成しました。 村人たちは何とも満足なひと時を堪能することになりました。
「石のスープ」は、ポルトガルに伝わるお話ですが、 人々が協力し合う時の呼び水という意味でも使われる言葉で、 実際にいろいろな材料を入れて作るスープの名称にもなっているのだそうです。 「かなづちスープ」はドイツの作家の本です。 北欧では釘のスープ、東欧では斧のスープに変わるようです。 そして「しあわせの石のスープ」という絵本では、 中国の僧侶が旅をする話になっています。
12/20の遊ぼう広場、みんなで食材をひとつずつ持ち寄って おいしい遊ぼうスープをつくろうよ。
わらびもちは作りたての冷やしたてがおいしいので、 おうちで手作りしてみて下さい。 今回、わらびもち粉はジャスコで買いました。
5月19日は午後から雨もあがって、 空気中に湿気がたっぷりの「シャボン玉日和」でしたね。 今回のシャボン玉液のレシピは「柏プレーパークの会」に教えて頂いたものです。 合成洗剤を使っているので地球にちと優しくないという難点がありますが、 とても大きなシャボン玉ができて、歓声があがっていましたよ。
タレいらずのレシピを載せておきますね。
ノビルはけっこうどこにでも生えているので、ぜひ試してね。 ただし、見分けがつかないうちは有毒なスイセンと間違うこともあるそうなので、 最初は野草をよく知ってる人に教えてもらいましょう。
2月17日の広場で作った梅が枝餅 (この名前、ホントは大宰府の登録商標みたいなんですが・・・ まあ売るわけじゃないんで)、焼いた皮がカリカリッとして、 おいしいと評判でしたね! 担当した泉さんがレシピを作ってくれましたので、載せておきます。 おうちでも、焼いてみてね。
梅が枝餅(下鴨神社の焼き餅風) レシピメモ。 まずは70個分の場合。
あんこは2.5cm径入れるとおいしいが、子供が作るとあんこが うまく包めないので、2cm径くらいに減らした方がやりやすい。
家庭版(7コ分)の場合は、あんこは140g〜200g、 白玉粉80g、薄力粉20g(粉を合わせて1カップ)、 塩ひとつまみ、 水100cc弱 です。
棒焼きパン20本分のレシピです。
コツは、よいおき火をつくることと、ゆっくりあぶること。